予防歯科で生涯医療費が安くなります。
医療費と受診歴のデータから予防歯科を定期的に受けている人とそうでない人の生涯医療費を調べた結果、定期的に予防歯科で通院されている人は48歳までは平均よりも若干医療費が高くなっているものの49歳を超えると平均よりも安くなり、年齢がいけばいくほどその差はどんどん広がり65歳ではなんと15万円以上も年間の医療費が予防歯科を受けていない人に比べて安くなっているという結果が出ました。この傾向は更に年齢を重ねても変わらず顕著な差となって続いていきます。先日、自民党の骨太方針の中に国民皆歯科検診の義務化が盛り込まれましたがまさにこれは歯周病が全身疾患の発症や重症化に深く関係性があることを政府が強く認識し毎年膨れ上がる医療費を抑え込もうとしている強いメッセージなのです。
歯周病予防は今や歯の健康を守るためだけではなく全身の健康や医療費にまで良い影響を与えるのです。健康になれて経済的にも節約できるなんて一挙両得ですね。予防歯科のご相談なら柏の英デンタルクリニックまでお気軽にお声掛けください。
