歯の数が10歯未満になると要介護リスクが15倍になります。
2005年に日本老年医学会雑誌に掲載された論文によると歯の数が10歯未満になると要介護リスクは20本以上歯が残っている人に比べ15倍に跳ね上がるという疫学研究の調査結果を発表しておりこれは糖尿病で要介護状態になるリスクが3.5倍よりだいぶ高いリスクであると言えます。これらの疫学調査から見ても人生100歳時代を健康的に過ごすためには歯の健康がとても大事だということがおわかりいただけると思います。まだ予防歯科に取り組んでいないという方、お気軽に当院までご相談ください。