よく噛むことは健康にとても大事
良く噛んで食べることは健康にとても良い効果をもたらします。
①ゆっくり良く噛んで食べることで食べ過ぎを防ぎ肥満防止に役立ちます。
よく噛むことで満腹中枢や交感神経が刺激され、食欲を抑えるホルモンの分泌も刺激されると考えられています。また早食いすると満腹中枢が刺激する前に量を食べることになるのでよく噛んでゆっくり食べた方が肥満防止に役立つというわけなのです。
②糖尿病リスクの低下
京都大学の研究チームによると噛む能力が高い人は、2型糖尿病のリスクが半分ほどに低下したという研究報告があります。
③むし歯・歯周病予防に役立つ。
よく噛むことによってだ液の分泌量が増えます。だ液は、口の中の汚れを洗い流して歯の表面をきれいにし、口の中中性に保とうとする働きがあるので、むし歯・歯周病の予防になると言われています。