ロッテがゴルフにおいて噛むこととパフォーマンスの関係性について発信しました。
ロッテはスポーツにおける噛むことの価値を発信する「噛むスポプロジェクト」のなかでプロゴルファーの中嶋常幸さんが主催するトミーアカデミーで、ガムを噛むこととゴルフに関しての次のようなエピソードを披露しました。全文を以下に紹介いたします。
「噛むことによって集中力が増し、悪い緊張ではなくよい緊張に変わっていくことを試合で体感しています。首回りの筋肉が楽になり、脳全体への刺激、筋肉全体への良い知らせが入ってくるため緊張する試合にとって、ガムは最大の武器になります。ガム無しでは試合に臨めないです」と必要性を熱弁しました。
また「唾液が出て、口の中が潤うため、水分をとりすぎなくてすむので良いです」とたくさんのメリットを語り「噛むこと」の重要性を話しました。
さらに「メンタルスポーツとも言われるゴルフにおいて、集中力や判断力を司る脳の活性化に貢献するため、とても大切です。重心が安定し頭がブレにくくなりスイング軸の形成が重要なショットにおいても、大いに効果が期待できます」と語っています。また「噛むこと」が運動能力だけでなく怪我の防止によい効果があることも述べられています。
(出典 ヤフーニュース)