子どもを中心にヘルパンギーナが感染拡大
子どもを中心にヘルパンギーナについて流行警報が2019年以来、4年ぶりに出されました。
ヘルパンギーナは乳幼児を中心に夏に流行する感染症で、原因はコクサッキーA群ウイルスの感染によるものです。
罹患者の咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染する飛まつ感染と水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します。
感染対策としてはこまめな手洗いなどの徹底や、発熱や咳などの症状がある場合は保育園や幼稚園の登園を控えるようにする事です。