1度歯を綺麗にして満足していませんか?3ヶ月に1回歯医者に通う意味とは? │千葉県柏市・新柏の歯医者

みなさんは治療を希望で歯医者に行ったのに治療とは別で「歯石取りのご予約を取ってくださいね」と歯科医師に言われた経験はありますか?
歯医者の”歯石取り” ”メンテナンス” はただの掃除ではなく大切な意味を持つものなのです。
今回は口腔内のメカニズムについて、継続することの意味をご紹介します。
📍歯に汚れがつくメカニズム
歯には食後数時間で細菌が集まりプラークという白い塊を形成します。これは歯磨きで除去することができます。
しかし、プラークを長時間放置するとバイオフィルムという膜になり歯磨きでは除去できなくなります。
さらに、プラークが唾液中のカルシウムと結合すると2日〜2週間ほどで歯石に変化します。

📍歯石がついていると何がダメなの?歯周病になる?
歯石は元々細菌の集合体であるプラークが変化してできたものです。プラークの中にいる細菌の中には ”ポルフィロモナス・ジンジバリス” と呼ばれる歯周病菌が多く存在しています。それらが石灰化することで表面が粗く粗造になり、またその上にプラークが付着していくのです。
①歯石は歯肉を下げる
歯石が付着することにより歯肉が圧迫され歯肉を下げていくと共に歯石で見えなくなっていた部分が炎症を起こしていきます。
1度下がってしまった歯肉は自然に元に戻ることはありません。
②歯周病のリスクが高まり知らぬうちに歯を支える骨を溶かす
歯周病は歯を支える顎の骨が溶け、最悪の場合歯が抜けてしまう怖い病気です。
歯も1度溶けてしまったら自然に元に戻る事はありません。
③歯石によって炎症を起こすことで血液中に歯周病菌が入り全身疾患にもなりうる
血液中に歯周病菌が入り込むと全身疾患になることがあります。
・糖尿病
・心筋梗塞
・狭窄症脳梗塞
・誤嚥性肺炎
・早産
・低体重児出産
特に糖尿病は歯周病と相互的に影響を及ぼすと言われており、歯周病を治療していくことで血糖のコントロールをすることができ症状を軽減できる可能性が高いとされています。
また、妊娠中の方は女性ホルモンの増加により ”プレボテラ・インターメディア”という細菌が増加し「妊娠性歯肉炎」になりやすくなります。これを放置していると歯周病となり、早産や低体重児出産に繋がるとされています。
📍最後に
通常、通い始めは1ヶ月に1回、口腔内が安定したら3ヶ月に1回の間隔でメンテナンスを行います。
メンテナンスを行うことで歯石や細菌が炎症を引き起こす前に除去することができ、歯周病の予防となります。
歯周病は目には見えないところで骨が溶け、何もしなくても出血したり歯が揺れるなど、症状が出てからでは遅いこともあります。
自分の歯を長く残していくためにも早いうちからの定期的なメンテナンスが必要となるのです。
🏥医院情報
📍英デンタルクリニック
住所:千葉県柏市新柏4-8-10
電話番号:04-7199-8836
診療時間:9:00〜13:00 / 14:00〜18:00
※土曜は17:00まで
休診日:水曜、日曜、祝日(祝日のある週は水曜振替診療)












