歯周病はあなたの持病を悪化させたり、他の病気をひきおこすかも…! | 千葉県柏市・新柏の歯医者
みなさんは歯周病がお口の中だけの問題だと思っていませんか?
歯周病はお口の中だけでなく、全身にも影響を及ぼしてしまう恐ろしいものなのです!
今回は先週に引き続き歯周病にフォーカスを当てて、
「歯周病と全身疾患の関係について」
をご紹介します✒️📄

📍歯周病ってどんな状態のこと?
歯周病は歯周病菌が増えてしまい感染することで炎症が起こる病気です。
まずはじめに歯肉炎からはじまり、この炎症が進行し続けると歯周病へと悪化してしまいます。
歯肉炎⋯歯茎に限られた炎症。歯茎が腫れたり、歯ブラシをするだけで出血したりする状態。
歯周病⋯歯茎だけでなく歯を支えている顎の骨までも溶けてしまうこと。菌の毒素ではなく、菌と戦うために出た免疫反応が原因で骨を溶かしてしまった状態。
歯茎の腫れ・出血に加えて歯の揺れも症状として現れる。
📍歯周病と関係する病気ってなに?
歯周病に感染すると炎症が起こります。
炎症によって出てきた毒性物質が歯茎の血管に入り込み、全身へと運ばれてしまうことで全身の病気に繋がると言われています。
🚫 糖尿病
歯周病と関係する病気として代表的なのが糖尿病です。炎症性物質には血糖値を下げるインスリンの働きを悪くさせる作用があります。
また、糖尿病も歯周病を悪化させると言われており糖尿病と歯周病は相互関係があるため同時進行で治療を進めていく必要があります。
🚫早産・低体重児出産
歯周病により作り出される炎症物質の「プロスタグランジン」は陣痛時に子宮を収縮させる作用をもっています。
本来は「出産の合図」として働くものですが、歯周病によって大量に作り出されてしまうと予定よりも早く子宮を収縮させてしまい ” 早産 ”のリスクが高まると言われています。
また、歯周病菌は血液を通じて胎盤や羊水にまで届いてしまうと言われています。
細菌や歯周病によって引き起こされた毒素は赤ちゃんの成長を妨げになるとされており、 ” 低体重児出産 ” の原因と言われています。
妊娠中は ”エストロゲン ”と呼ばれる女性ホルモンが急激に増えることによって歯周病菌が育ちやすくなり歯肉炎を引き起こします。
妊娠中の歯肉炎は少なくないことですが、歯肉炎は歯周病の前段階のため注意が必要です。
🚫動脈硬化症(心筋梗塞・脳梗塞)
歯周病菌が血管内に入り込むことにより血管の内壁を傷つけたり、プラークリットと呼ばれる脂肪の塊のようなもの(悪玉コレステロール・血小板)が集まることによって血管が厚く硬くなり動脈硬化を引き起こすと言われています。
また、動脈硬化することにより血管内に血栓(血の塊)を作りやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。
🚫誤嚥性肺炎
誤嚥によって歯周病菌が気管支から肺にたどり着くものもあり、高齢者の死亡原因でもある誤嚥性肺炎になることもあります。

引用元:日本臨床歯周病学会 | 歯周病が全身に及ぼす影響
📍歯周病は舐めてはいけない病気
上記にあげたように、歯周病はお口の中だけでなく全身の重大な病気を引き起こしたり悪化させたりすることがあります。
将来、不自由なく美味しくご飯を食べれるように、全身も健康的に過ごせるように、早い段階での歯周病治療と定期的なメンテナンスをして維持・予防をしていくことが大切なのです。
🏥医院情報
📍英デンタルクリニック
住所:千葉県柏市新柏4-8-10
電話番号:04-7199-8836
診療時間:9:00〜13:00 / 14:00〜18:00
※土曜は17:00まで
休診日:水曜、日曜、祝日(祝日のある週は水曜振替診療)












